英語長文の勉強法【受験生】【勉強法】
皆さんこんにちは!
今回は自分が受験期に行っていた英語長文の勉強法について紹介していこうと思います。
この記事は下記事の続きとなっていますので先にそちらを読んでみてください!
study-college-student.hatenablog.com
結論
英語長文をより速く正確に読むために大切にしてほしいことは、
とにかく長文を読むたびに「構造分析」をするということです。
模試や参考書、赤本で長文を読むたびにその復習として構造分析をしていました。
そもそも構造分析とは何かといいますと、簡単に言えば、S(主語)V(動詞)O(目的語)C(補語)M (修飾語)を文中の単語一つ一つに振っていく作業のことです。
一文ずつ正確に構造をとらえていくという勉強法です。
ある程度の単語力、文法力を持っていても長文が解けないという人にはお勧めです。
構造分析をすることに慣れておくと試験本番で長文を読む際に、
「どれが主語でどれが目的語なんだろう?」などと考える時間少なくなります。
実際にいつどんな参考書を使っていたかをまとめていきます。
使用した参考書について
構造分析
「合格へ導く英語長文Rise」という参考書を一通り解くことで勉強しました。
この参考書は長文中によく出てくるさまざまな文構造についてまとめられており、それぞれに例題がついているため身につけた知識を速攻でアウトプットできるので知識が身につきやすくお勧めです。
時期としては長文学習を本格的に始める前にまずこれから始めるといいと思います。
長文問題集
①やっておきたい英語長文シリーズ
「無駄がない」といった感じの参考書です。一長文当たりの文字数に応じて300,500,700,1000と4段階で販売されています。
最初は自信がある人でも500から始めることをお勧めします。
解説にはパラグラフごとの和訳が書いてあるので復習がやりやすいというのもいい点ですね!
②イチから鍛える英語長文シリーズ
やっておきたいシリーズと似たような参考書になります。
こちらはBasic,300,500,700という4段階のレベル分けで販売されています。
やっておきたいシリーズとの違いはデザインが大きいと思います。
全編カラーでおしゃれなデザインとなっています(笑)
個人的には単調なデザインよりもやる気が出るのかなと思います。
どちらも良い長文しか収録されていないのでこれから長文の参考書を買おうかなと思っている人は一度書店で見てみてください!
これらを解き終わったら先に述べた「構造分析」をしてしっかり復習してくださいね!
まとめ
今回は英語長文の勉強で自分自身がやってきた勉強法について書いてみました。
とにかく構造分析をすることが大事ということです。
確実に力が付きます。
参考にしてみてくださいね!
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